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司会プロフィール(2003年8月現在、敬称略)
岡山明 岩手医科大学衛生学公衆衛生学 教授
1982年大阪大学医学部卒業、滋賀医科大学助教授を経て1999年岩手医科大学衛生学公衆衛生学教授、現在にいたる。
専門分野 循環器疾患の予防疫学
糖尿病・高脂血症・高血圧・喫煙など生活習慣病の予防に関する研究に興味を持つ。

司会のことば
普段はあまり意識しませんが、我々人間は究極の雑種です。顔つきや体格などを見ても個人個人が異なった様々な遺伝素因を持っていることがわかるります。人類はこうした多様性をもつことにより様々な環境を乗り越え発展してきたといえます。一方異なった遺伝素因を持つために、たとえ同じ薬であっても効き目のよい人やそうでない人がでてきます。場合によっては重篤な副作用を起こす場合も考えられます。遺伝子の配列が明らかになった今、あらかじめ薬物などの代謝と関連する遺伝子を調べておくことで効果が大きく副作用の少ない医療の可能性が高まるでしょう。
 しかし様々な遺伝子を調べることで、結果的に本人が知りたくない情報もわかってしまう可能性もあります。本シンポジウムでは21世紀の遺伝子を考慮した「オーダーメイド
医療」と患者の人権保護の側面について、我が国を代表する研究者とともに議論するよい機会としたいと考えております。
 
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オーダーメイド医療実現化プロジェクト事務局
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