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試料配布に関する概要を説明します。
本プロジェクトから、研究機関へ配布する事物は以下の2項目に大別されます。
  1. 試料(DNA、血清)
  2. 解析データ(タイピングの生データでなく、これらから相関解析された結果)
上記、1.については「MTA(Material Transfer Agreement)」を用いて、東京大学が契約を行います。また、2.については今後別途整理を行う予定です。

対象となる試料は、患者さんから適切なインフォームド・コンセントを得て協力医療機関で収集され、バイオバンクジャパンを設置している東京大学に保管・管理を行っているものです。

この試料について、東京大学から研究利用を希望する研究機関等に対し、次の基本事項をもとに配布をします。
契約について
「MTA(Material Transfer Agreement)」で行います。
試料配布後の権利について
研究機関へは試料の使用のみを認めます。一方、試料の使用により生じた知的財産権については、全て研究機関に帰属するものとし、東京大学や本プロジェクトに関わる機関は一切の権利を主張しません。
試料配布の料金について
バイオバンクの経費として徴収します。徴収する金額は、プロジェクト外部の公的研究機関は5,250円、民間企業は10,500円です。(共に消費税込、送料別)
なお、本プロジェクトが示す仕様を満たしてタイピングデータを還元できる機関に対しては、その試料配布の料金が無料となる場合があります。これに該当する際には、事前にお問合せ下さい。

また、試料配布の希望があった際には、その研究計画が科学的に妥当であるかなど、試料等配布審査会で審査を行います。
MTA:生物資源移転同意書を指し、遺伝子サンプル、細胞株、微生物株、マウスなどの増殖可能な有体物の提供を行う際に結ぶ契約のことをいいます。主に、貴重な有体物である生物資源が流出することを防ぐために締結され、一般的に、譲渡・販売の禁止、有体物を利用して生み出した知的財産の扱いなどを契約条項へ盛り込みます。


試料等配布審査会について説明します。
関連資料 試料配布に関する取扱い要項(PDF)

 
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