シンポジウム

オーダーメイド医療の実現プログラムは、個人の遺伝情報に応じた最適な医療(オーダーメイド医療)の実現を目指して2003年より開始され、昨年度より第3期が始まりました。
2013年、健康・医療戦略推進本部で取りまとめられた9つの府省連携施策の1つに「疾病克服に向けたゲノム医療実現化プロジェクト」が設定され、本プログラムはその中で中心的な役割を担っています。今年度からは様々な研究機関と連携し、ゲノム医療実現を目指した取組を始めました。
本シンポジウムでは、ゲノム医療実現に向けて整備した基盤や、臨床応用につなげる新たな連携体制で実施中の研究についてご紹介をしました。
パネルディスカッションでは、ゲノム医療の臨床応用への今後の展望について議論させて頂きました。
当日は、240名の方にご来場頂きました。


オーダーメイド医療の実現プログラム
ゲノム医療の実現に向けて
~新たな連携体制と将来ビジョン~

日時
: 2015年3月23日(月)
13:00~17:00
会場
: 一橋講堂(学術総合センター内)
 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
主催
: 東京大学医科学研究所
 理化学研究所統合生命医科学研究センター

お問い合わせ先:

「オーダーメイド医療実現化プロジェクト」事務局
TEL:03-5449-5122
(土日祝日を除く9:30-17:00)

プログラム

  • 【開会の辞】
    文部科学省研究振興局 研究振興局長 常盤 豊
  • 【基調講演1】
    ゲノム医療実現に向けたオーダーメイド医療の実現プログラムの新たな展開
    オーダーメイド医療の実現プログラムリーダー
    理化学研究所 統合生命医科学研究センター 副センター長
    久保 充明
  • 【第1部】

    ゲノム情報を利用したがん医療の実現化のための取り組み
    東京医科歯科大学 難治疾患研究所 教授
    稲澤 譲治

    メタボリック・シンドローム関連疾患のゲノム医療の現状と展望
    東京大学 大学院医学系研究科 糖尿病・代謝内科 准教授
    山内 敏正

    感冒薬による重症薬疹Stevens-Johnson症候群発症に関わる遺伝素因
    京都府立医科大学 医科学研究科 客員講師
    上田 真由美

    保存血清のメタボローム解析による疾患診断の有用性の検証と応用
    慶應義塾大学 医学部 医化学教室 専任講師
    加部 泰明

  • 【パネルディスカッション1】(6名)

    宮田満、久保充明、稲澤譲治、山内敏正、上田真由美、加部泰明

  • 【第2部】

    がんのゲノム医療の現状と展望
    国立がん研究センター 遺伝医学研究分野 分野長
    吉田 輝彦

    神経・筋疾患と知的障害のゲノム医療をめざした基盤研究 -BBJとの連携-
    国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 疾病研究第二部長
    後藤 雄一

    希少遺伝性疾患研究によるゲノム医療の展開
    国立成育医療研究センター 研究所長
    松原 洋一

    国立病院機構における遺伝子解析研究の現状と今後
    国立病院機構本部 総合研究センター 臨床研究統括部長
    伊藤 澄信

    日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)とBBJとの連携
    国立がん研究センター 研究支援センター 研究推進部長
    福田 治彦

    小児がんにおける臨床研究と基礎研究 -JCCG/BBJ連携への期待-
    東京医科歯科大学 名誉教授
    水谷 修紀

    BBJを基盤とした「基礎研究と応用研究の連携と未来」を支える病理学
    「ゲノム研究用試料に関する病理組織検体取扱規定」と「病理標準化センター」

    東京大学 医学部 人体病理学分野 教授
    深山 正久

  • 【パネルディスカッション2】(8名)

    宮田満、久保充明、後藤雄一、松原洋一、
    伊藤澄信、福田治彦、水谷修紀、深山正久

  • 【閉会の辞】
    東京大学医科学研究所 副所長 村上 善則

(敬称略)

 

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