バイオバンク通信第16号 2/2

バイオバンク通信

ようこそ、バイオバンク・ジャパンへ
最新ニュースをお届け!

MC講習会が開催されました

7月12日(土)に東京大学医科学研究所でMC(メディカルコーディネーター)講習会が行なわれました。全国の協力医療機関から48名のMCが参加され、研究の進捗状況、臨床情報の入力、説明用ツールについての講習を受けられました。また、活発な質疑応答が行なわれました。

MCとは、研究にご協力いただく方々に必要な情報を提供し、サポートをする担当者です。

MCとは、研究にご協力いただく方々に必要な情報を提供し、サポートをする担当者です。

プレジデンツ・カウンシル会議メンバー
バイオバンク・ジャパンを見学

7月18日(金)に東京大学が世界各国からの有職者を招き開催しているプレジデンツ・カウンシル会議に参加された11名が、バイオバンク・ジャパンを見学されました。サンプルの保管状況や本プログラムの研究について関心を示されました。

バイオバンク・ジャパンを見学
バナナからDNAを取り出そう!
迷路

編集後記

涼しい夜風に乗せた虫の合唱が耳に心地良い季節となった一方で、先の台風など自然の猛威に襲われる厳しい秋ともなりました。被害に合われた皆様へ謹んでお見舞い申し上げます。さて、第3期に入りましたオーダーメイド医療の実現プログラムも、2年目を迎えました。本誌の特集で取り上げましたように、この10年間における遺伝子解析技術の進歩は,目覚しいものがあります。バイオバンク・ジャパンは、皆様のご協力に支えられながら、その時々の最先端の研究を実施してきました。その成果は、少しずつ、しかし確実に積み重ねられてきています。また次号で皆様にご紹介できる成果がたくさん登場しますように!と願っております。

バイオバンク通信 Vol.16
オーダーメイド医療の実現プログラム事務局
〒108-8639 東京都港区白金台4-6-1
東京大学医科学研究所内
電話・ファックス(03)5449-5122

バイオバンク通信は、ご協力頂いた皆様に感謝を込めて、 研究の状況をお知らせするために発行しております。
編集人:鎌谷洋一郎(理化学研究所)神原容子・高島響子・洪賢秀・武藤香織(東京大学医科学研究所公共政策研究分野)
デザイン:株式会社東京ヒュッテ
印刷:瑞穂印刷株式会社
発行日:2014年11月

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