News
ニュース
2024.11.25
ニュースプレスリリース共同研究
バイオバンク・ジャパン(BBJ)の試料・情報を利用した研究の成果論文が国際科学誌Nature Communicationsに掲載されました。
大阪大学大学院医学系研究科 山本 賢一 准教授、BBJの研究分担者で東京大学大学院医学系研究科他の岡田 随象 教授ら共同研究チームは、BBJの登録者と古代人のゲノムデータを統合解析し、遺伝的起源としての三重構造(縄文祖先-北東アジア祖先-東アジア祖先)が様々な地域の日本人集団に適合していること、また現代日本人のゲノムに含まれる縄文祖先の要素がBody Mass Index(BMI)の上昇と関連がすることを明らかにしました。
詳細については、原著論文やプレスリリース記事をご確認ください。
Genetic legacy of ancient hunter-gatherer Jomon in Japanese populations
https://www.nature.com/articles/s41467-024-54052-0
https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/about/press/page_00307.html