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2024.9.20
ニュースプレスリリース
バイオバンク・ジャパン(BBJ)の試料・情報を利用した研究の成果論文が国際科学誌Communications Medecineのオンライン版に掲載されました。
大阪大学大学院医学系研究科の内藤 龍彦 助教、岡田 随象 教授ら共同研究チームは、冠動脈疾患、2型糖尿病、脂質異常症、高血圧症の4つの生活習慣病の遺伝的リスクと特定の環境要因との関係が、その疾患のポリジェニックリスクスコア(PRS)によってどのように変化するかを評価しました。その結果、環境要因と疾患のリスクの関連がPRSによって変化する可能性があることを示しました。
詳細については、原著論文やプレスリリース記事をご確認ください。
Machine learning reveals heterogeneous associations between environmental factors and cardiometabolic diseases across polygenic risk scores
Commun Med (Lond). 2024 Sep 20;4(1):181
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2024/20241004_2