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For Researchers
研究者の皆様へ

BBJデータパッケージ

研究に必要な臨床情報と公開済みオミックスデータをパッケージとしてご提供

BBJデータパッケージの提供情報・利用可能内容

BBJデータパッケージでは、下記の臨床情報と公開済みオミックスデータのうち、研究に必要な情報をパッケージとして提供します。

▶臨床情報

 51疾患(登録情報、発症年齢、詳細病型情報)
   BBJデータパッケージ・臨床項目リストPDF) 
   BBJデータパッケージ・臨床項目リスト(Excel)

ゲノムデータ: 23.6万人のSNPアレイデータ(Imputation dataを含む)
メタボロームデータ: 4.5万検体 (今後更に追加予定) 
▶プロテオームデータ: 今後追加予定

費用について

  費用追加により提供可能な項目
  – 追加臨床情報
  – 検体(DNAまたは血清)

データ提供の流れについて

申請書類について

BBJデータパッケージ提供症例数

BBJデータパッケージで提供する臨床情報について 

1. 基本情報

基本情報
採血回数(第1コホートのみ)
※提供可能な血清の数を示すものではありません。
登録51疾患の有無


2. 各疾患の例-1

癌の疾患情報の例

診断時期と組織型

2. 各疾患の例-2

各種疾患情報の例

各疾患において1~3項目の情報

仮想データ

BBJデータパッケージで提供するデータの内容(肺がん患者の仮想データ)
※別途オプションとして追加できる項目: 既往歴、家族歴、検査値、治療歴

注)実際には、欠測や入力漏れによりデータが無い場合もあります。

BBJデータパッケージで提供するデータの例(実際に提供するデータのイメージ)

仮想データ: メタボロームデータ

◆ナイチンゲールヘルスジャパンによるNMR測定
測定項目数=250

費用について (価格はいずれも消費税込)

  • BBJデータパッケージ利用料は、以下のとおりです。
    • 3年分一括支払いの場合
      • 学術研究機関:137.5万円/3年、延長利用 27.5万円/
      • 民間企業:275万円/3年、延長利用 55万円/
    • 月割りでご利用の場合
      • 学術研究機関:初期費用60.5万円、3ヵ月目以降2.75万円/月
      • 民間企業:開始時121万円、3ヵ月目以降5.5万円/月
  • 追加で検体(DNAまたは血清)を提供する場合、1検体あたり、以下のとおりです。
    • 学術研究機関:5,500
    • 民間企業:11,000円

      追加臨床情報の価格については応談。

データ提供の流れについて

ご利用の具体的な手続きについては、以下のページをご参照の上、ご対応をお願いいたします。

試料・情報ご提供の流れ

BBJデータパッケージをご利用の場合、STEP-1の試料の保有数確認の手続きは不要ですが、利用目的および研究概要について確認させていただきますので、STEP-2の前に事務局問い合わせ窓口までご連絡ください。

また、STEP-3の「BBJの試料等利用審査会への申請」手続きについては、以下に記載する申請書SAMPLEをご参照ください。

申請書類について

例1: 特定疾患を対象とする場合

例2: 全疾患の情報が必要な場合

「疾患横断的研究」など、全疾患の情報が必要な理由が計画書で明示されている必要あり