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2025.4.30
ニュースプレスリリース
[プレスリリース]呼吸器・免疫疾患と心血管代謝疾患の遺伝的背景の多様性を解析〜東アジア系集団と欧州系集団では、両疾患が逆方向の遺伝的相関を示す~
バイオバンク・ジャパン(BBJ)の試料・情報を利用した研究の成果論文が英国科学誌 Nature Communicationsに掲載されました。 大阪大学大学院医学系研究科の山本悠司さん(博士課程)、岡田随象教授 […]
2025.4.23
FeaturesTOPICSコラムニュース
[Features] 特別寄稿「DNAと私」
4月25日は「DNAの日」です。 DNAの日に思うこと、DNAの日の意義についてBBJの研究者がメッセージを寄せています。下のバナーをクリックすると、各研究者からのメッセージをお読みいただけます。 その① 松田 浩一 代 […]
2025.4.21
FeaturesTOPICSニュース
[Features] 4月25日はDNAの日
DNAの日とは 4月25日はDNAの日です。1953年のこの日、DNA(デオキシリボ核酸)が二重らせん構造をしていることが発表されました。またちょうど50年後となった2003年の同日には「ヒトゲノム計画」の完了が宣言され […]
2025.4.23
FeaturesTOPICS
[Features] DNAクイズ (正解はひとつ)
DNAに関するクイズ全8問。ぜひチャレンジしてみてください! Q1. DNAの二重らせん構造を発見した研究者の名前で正しいものはどれですか? Q2. 次のDNAに関する説明で正しいものはどれですか? Q3. DNAの塩基 […]
2025.4.23
FeaturesTOPICSコラム
[Features]DNAと私 ① 「偉大な先人を思い、今後のゲノム情報の正しい活用方法について考える」 松田 浩一
私が研究生活をスタートさせたのは、ゲノム研究が大きな転換を迎える直前の1999年4月になります。当時は一つの遺伝子のDNA配列を決定するだけでも大変な作業という時代でしたが、翌2000年6月には、ヒトゲノムの塩基配列のワ […]
2025.4.23
FeaturesTOPICSコラム
[Features]DNAと私② 「DNA – さらなる理解、次世代にむけた研究発展と正しい利用」 森崎 隆幸
私は1970年代に大学時代を過ごし、医師になりました。当時、DNAの重要性への認識が高まりつつあり、大学の講義でもDNAについて熱心に教えられていたことを記憶しています。私がこの分野に深くかかわるようになったのは、当時の […]
2025.4.23
FeaturesTOPICSコラム
[Features]DNAと私③ 「バイオバンク・ジャパンを通じて、皆さんの健康と社会に貢献」 岡田 随象
子供の頃から、皆が違う人間であること、何故人間に個性が生じるのか、漠然とした興味を持っていました。初期研修医の時に、国際HapMapプロジェクト(ヒトにおける遺伝的多型パターンを明らかにし、病気や薬に対する反応性に関わる […]
2025.4.23
FeaturesTOPICSコラム
[Features]DNAと私④ 「サンガー研究所とオープン・サイエンス」 熊坂 夏彦
フレデリック・サンガー博士(1918〜2013年)は英国の生化学者で、2度のノーベル化学賞を受賞しています。そのうちの1つは、今日でも科学者に広く利用されているDNA配列決定法「サンガー法」を開発した功績によるものです。 […]
2025.4.23
FeaturesTOPICSコラム
[Features]DNAと私⑤ 「大きくて優しくて温かい未来に向けて」 武藤 香織
「DNAの日」は、ヒトやヒト以外の種の基盤となる構造が見つかったことを記念する日です。視野が狭くなりがちな日々の中で、世界の人々とのつながりや、人間の存在を超えた大きくて優しくて温かい未来のことなどに思いを馳せる日になれ […]
2025.4.3
お知らせニュース
4月1日より「ゲノム情報(遺伝情報)に関する偏見や差別をなくそう」が人権啓発活動強調事項に追加されました
法務省の人権擁護機関は、人権擁護の立場から、毎年、人権啓発活動における重点目標を定め、具体的な課題として「啓発活動強調事項」を掲げて、人権啓発活動をおこなっています。2025年4月1日より、「ゲノム情報(遺伝情報)に関す […]