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2024.2.20
眼科・耳鼻科疾患(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]世界149万人のデータを使って緑内障にかかわる遺伝子を探索
米国バンダービルド大学などの国際共同研究グループは、バイオバンク・ジャパンを含む世界の15のバイオバンクのデータを使い、開放隅角緑内障(POAG)にかかわる遺伝子を探索しました。POAGは日本でも世界でも失明の最大の原因 […]
2024.2.15
ニュースプレスリリース
[プレスリリース] アジア最大の強皮症全ゲノム関連解析-新たな遺伝背景との関連の同定と病態形成における関与の解明-
バイオバンク・ジャパンの試料・情報を用いた研究成果が、国際科学雑誌Nature Communicationsオンライン版(1月31日付)に掲載されました。 理化学研究所の寺尾知可史チームリーダーと、バイオバンク・ジャパン […]
2024.2.7
イベント
バイオバンク・ジャパン 20周年記念シンポジウムを開催しました(2/3)
2月3日、バイオバンク・ジャパン20周年記念シンポジウム - ゲノム医療の実装に向けて 20年の軌跡と将来ビジョンをZOOMウエビナーにて開催いたしました。当日は、文部科学省 今枝 宗一郎 副大臣の挨拶、東京大学 医科学 […]
2024.1.31
研究成果のご紹介骨・結合組織疾患(分類)
[研究成果のご紹介]アジア最大規模のゲノムワイド関連解析で強皮症の原因特定に向けて前進 -新たな遺伝子との関係を発見-
全身性強皮症は免疫系が何らかの理由で自分の身体を攻撃することで生じる自己免疫疾患の1つで、遺伝や環境が相互に影響して起こる病気と考えられています。このような病気の原因となる遺伝子を特定するためには、未知の遺伝子を含めた幅 […]
2024.1.26
がん(分類)その他(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]遺伝子の組み合わせが日本人の飲酒習慣と食道がんリスクに影響
飲酒行動(飲む習慣や量)は、遺伝の影響も受けています。すでにアルデヒド脱水素酵素2(ALDH2)という遺伝子の関連がわかっていましたが、別の遺伝子が組み合わさることで、本来はお酒に弱いのに飲むタイプになることや、食道がん […]
2024.1.18
その他(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]慢性腎臓病での性差をX染色体の解析から解く
男性はX染色体とY染色体を1本ずつ、女性はX染色体を2本もっています。これまで、X染色体上の遺伝子の変化は十分に研究されてきませんでしたが、疾患のリスクやそのメカニズムに男女差に影響を与えている可能性があります。ドイツの […]
2024.1.4
研究成果のご紹介神経・精神疾患
[研究成果のご紹介]世界の多集団データのゲノムワイド関連解析から、うつ病に関わる53の遺伝子領域を同定
うつ病は、世界で約2億8000万人[1]が患っているといわれる非常に一般的な精神疾患で、患者の気分や思考だけでなく身体全体に影響を及ぼし、日常生活に支障をきたすケースもあるため、世界的な公衆衛生の課題となっています。原因 […]
2023.11.30
ニュースプレスリリース
[プレスリリース] 胃潰瘍や十二指腸潰瘍の発症メカニズムに新たな知見
バイオバンク・ジャパン(BBJ)が保有する試料・情報を用いた研究成果が、国際科学誌Nature Geneticsに掲載されました。 東京大学大学院新領域創成科学研究科の鎌谷洋一郎教授らの研究グループは、日本人集団と欧米系 […]
2023.11.29
見学
サウジアラビア王国より保健省副大臣など15名がバイオバンク・ジャパンを視察しました
11月17日(金)、サウジアラビア王国のH.E Eng. Abdulaziz bin Hamad Al-Rumaih保健省副大臣及び同省内組織幹部8名を含む視察団が来日し、バイオバンク・ジャパン(BBJ)を訪問しました。 […]
2023.8.23
がん(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]発症前から前立腺がんの死亡リスクを予測
がんになるリスクは遺伝要因と環境要因に分けられますが、前立腺がんは、さまざまながんの中でも遺伝要因がかかわる割合が最も大きいことが知られています。 理化学研究所、静岡県立病院などの研究グループは、前立腺がんの遺伝要因とし […]