CATEGORY
2024.2.15
ニュースプレスリリース
[プレスリリース] アジア最大の強皮症全ゲノム関連解析-新たな遺伝背景との関連の同定と病態形成における関与の解明-
バイオバンク・ジャパンの試料・情報を用いた研究成果が、国際科学雑誌Nature Communicationsオンライン版(1月31日付)に掲載されました。 理化学研究所の寺尾知可史チームリーダーと、バイオバンク・ジャパン […]
2024.2.7
イベント
バイオバンク・ジャパン 20周年記念シンポジウムを開催しました(2/3)
2月3日、バイオバンク・ジャパン20周年記念シンポジウム - ゲノム医療の実装に向けて 20年の軌跡と将来ビジョンをZOOMウエビナーにて開催いたしました。当日は、文部科学省 今枝 宗一郎 副大臣の挨拶、東京大学 医科学 […]
2024.1.4
研究成果のご紹介神経・精神疾患
[研究成果のご紹介]世界の多集団データのゲノムワイド関連解析から、うつ病に関わる53の遺伝子領域を同定
うつ病は、世界で約2億8000万人[1]が患っているといわれる非常に一般的な精神疾患で、患者の気分や思考だけでなく身体全体に影響を及ぼし、日常生活に支障をきたすケースもあるため、世界的な公衆衛生の課題となっています。原因 […]
2023.11.30
ニュースプレスリリース
[プレスリリース] 胃潰瘍や十二指腸潰瘍の発症メカニズムに新たな知見
バイオバンク・ジャパン(BBJ)が保有する試料・情報を用いた研究成果が、国際科学誌Nature Geneticsに掲載されました。 東京大学大学院新領域創成科学研究科の鎌谷洋一郎教授らの研究グループは、日本人集団と欧米系 […]
2023.11.29
見学
サウジアラビア王国より保健省副大臣など15名がバイオバンク・ジャパンを視察しました
11月17日(金)、サウジアラビア王国のH.E Eng. Abdulaziz bin Hamad Al-Rumaih保健省副大臣及び同省内組織幹部8名を含む視察団が来日し、バイオバンク・ジャパン(BBJ)を訪問しました。 […]
2023.7.23
研究成果のご紹介骨・結合組織疾患(分類)
[研究成果のご紹介]脊柱後縦靭帯骨化症の発症原因の一端を解明
背骨のすぐ後ろを走る靱帯が骨化して、その後ろにある脊髄や神経を圧迫してしまう脊柱後縦靭帯骨化症(OPLL)という難病があります。日本人をはじめとする東アジア系集団に多いことや50歳前後での発症が多いことが知られていますが […]
2023.6.20
研究成果のご紹介骨・結合組織疾患(分類)
[研究成果のご紹介]太りにくさと思春期特発性側弯症に因果関係
背骨が大きく曲がってしまう「側弯症」には原因や発症の時期によっていくつかのタイプがありますが、もっとも多く見られるのは10歳以降のおもに女の子に見られる「思春期特発性側弯症」です。 ここでの特発性とは、原因が特定できない […]
2023.5.23
がん(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]肺腺がんリスクを決める遺伝子の個人差を特定-非喫煙者の肺腺がんリスクの予測に期待-
肺がんは、部位別に見たがんによる死亡数が第1位で、日本では年間に約76,000人が亡くなっています。肺がんの中でも肺腺がんは、肺がん全体の半数程度と最も発症頻度が高く、増加傾向にあります。 しかし、肺腺がんは肺がんの危険 […]
2023.2.22
ニュースプレスリリース共同研究
[プレスリリース] 東京大学とGoogleとのAIを活用した多遺伝子リスクスコアモデル研究について協業-日本における疾患管理や予防医療発展への貢献を目指す-
国立大学法人東京大学とGoogle日本法人はAIを活用した多遺伝子リスクスコア(PRS: Polygenic Risk Score)モデル研究の協業に関して契約を締結しました。本協業は、多様な社会問題の解決とAIが人と相 […]
2023.2.7
お知らせ
第1回アドバイザリーボード会議を開催しました
第1回アドバイザリーボードミーティングをオンラインにて開催しました。