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2024.7.31
その他(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介] X染色体不活性化からの逃避を定量化するソフトウェアを開発 -疾患のなりやすさなどに性差が起きるメカニズムの解明へ
女性の細胞にはX染色体が2本ありますが、男性には1本しかありません。この男女でのX染色体の本数の違いは、X染色体にある遺伝子からつくられるRNAやタンパク質の量(発現量)の違いにつながります。これを補正するために、女性や […]
2024.7.31
ニュースプレスリリース
[プレスリリース]1細胞オミクスデータでX染色体不活化からの逃避を定量するソフトウエアを新開発 -性差が生じるメカニズムを解明へ-
バイオバンク・ジャパン(BBJ)の試料・情報を利用した研究の成果論文が国際科学誌 Cell Genetics(オンライン)に掲載されました。 大阪大学の友藤嘉彦招へい教員、岡田 随象 教授(東京大学他)ら研究グループは、 […]
2024.7.31
イベントニュース
[イベント案内] 第9回クリニカルバイオバンク学会シンポジウムに松田 浩一教授が登壇
8月2日(金)- 3日(土)に東北大学にて開催予定の第9回クリニカルバイオバンク学会シンポジウムに、バイオバンク・ジャパン(BBJ)代表の松田浩一教授(東京大学大学院新領域創成科学研究科)が登壇します。 松田教授は8月2 […]
2024.7.30
イベントニュース
[イベント案内]第7回バイオバンクオープンフォーラムに森崎 隆幸特任教授が登壇
8月1日(木)に、東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)主催、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)協賛にて開催される第7回バイオバンク オープンフォーラム「バイオバンクが使われる~あらためて利活 […]
2024.7.18
眼科・耳鼻科疾患(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介] 一般に多いタイプの緑内障の遺伝的リスク推定法を開発 -個人の遺伝的リスクの予測から早期発見と予防法の構築へ-
緑内障は日本の視覚障害の原因の第一位で、ある調査では40歳以上の約20人に1人という有病率の高さが見られました。緑内障にはいくつかのタイプがありますが、一般に多いのは軽度の眼圧上昇に加え、視野障害の進行も比較的ゆるやかな […]
2024.7.17
ニュースプレスリリース
[プレスリリース]原発開放隅角緑内障の遺伝的リスク推定法を開発 〜個人の遺伝的リスクの予測から失明原因疾患の早期発見と予防法の構築へ!〜
バイオバンク・ジャパン(BBJ)の試料・情報を利用した研究の成果論文が国際科学誌Ophthalmologyに掲載されました。 九州大学の秋山雅人講師、東京大学の鎌谷洋一郎教授ら研究グループは、原発開放隅角緑内障(POAG […]
2024.7.17
婦人科系疾患(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介] 不育症に関わる遺伝子の発見 -免疫と細胞同士が接着する分子の関与が明らかに
妊娠はするものの、流産や死産を2回以上繰り返して赤ちゃんが得られない状態を「不育症」と呼んでいます。原因としては、カップルのどちらかの染色体異常、受精卵の染色体異常、子宮の形などが挙がりますが、不育症のおよそ半分は原因不 […]
2024.7.17
ニュースプレスリリース
[プレスリリース]不育症(習慣流産)の発症に関わる遺伝子の発見 ――生殖免疫学と細胞接着分子の関与が明らかに――
バイオバンク・ジャパン(BBJ)の試料・情報を利用した研究の成果論文が国際科学誌Nature Communicationsに掲載されました。 東京大学大学院医学系研究科の曽根原究人助教、岡田随象教授ら研究グループは、原因 […]
2024.7.18
ニュース見学
都立多摩科学技術高等学校から6名が保管庫を見学
7月16日(火)、都立多摩科学技術高等学校より6名の見学者が、バイオバンク・ジャパン(BBJ)の試料保管施設(血清保管庫)を見学しました。 この見学は、東京大学 医科学研究所による社会・産学連携の一環として中高生の研究施 […]
2024.7.17
お知らせ
[訃報]医療グループ徳洲会創始者の徳田虎雄先生ご逝去
医療グループ徳洲会創始者の徳田虎雄先生が7月10日にご逝去されました。バイオバンク・ジャパン(BBJ)は2003年の事業開始時より、徳田先生の強力なリーダーシップのもと徳洲会グループで約12万人(BBJ登録症例の約45% […]