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2024.7.18
眼科・耳鼻科疾患(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介] 一般に多いタイプの緑内障の遺伝的リスク推定法を開発 -個人の遺伝的リスクの予測から早期発見と予防法の構築へ-
緑内障は日本の視覚障害の原因の第一位で、ある調査では40歳以上の約20人に1人という有病率の高さが見られました。緑内障にはいくつかのタイプがありますが、一般に多いのは軽度の眼圧上昇に加え、視野障害の進行も比較的ゆるやかな […]
2024.7.17
ニュースプレスリリース
[プレスリリース]原発開放隅角緑内障の遺伝的リスク推定法を開発 〜個人の遺伝的リスクの予測から失明原因疾患の早期発見と予防法の構築へ!〜
バイオバンク・ジャパン(BBJ)の試料・情報を利用した研究の成果論文が国際科学誌Ophthalmologyに掲載されました。 九州大学の秋山雅人講師、東京大学の鎌谷洋一郎教授ら研究グループは、原発開放隅角緑内障(POAG […]
2024.7.17
婦人科系疾患(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介] 不育症に関わる遺伝子の発見 -免疫と細胞同士が接着する分子の関与が明らかに
妊娠はするものの、流産や死産を2回以上繰り返して赤ちゃんが得られない状態を「不育症」と呼んでいます。原因としては、カップルのどちらかの染色体異常、受精卵の染色体異常、子宮の形などが挙がりますが、不育症のおよそ半分は原因不 […]
2024.7.17
ニュースプレスリリース
[プレスリリース]不育症(習慣流産)の発症に関わる遺伝子の発見 ――生殖免疫学と細胞接着分子の関与が明らかに――
バイオバンク・ジャパン(BBJ)の試料・情報を利用した研究の成果論文が国際科学誌Nature Communicationsに掲載されました。 東京大学大学院医学系研究科の曽根原究人助教、岡田随象教授ら研究グループは、原因 […]
2024.7.18
ニュース見学
都立多摩科学技術高等学校から6名が保管庫を見学
7月16日(火)、都立多摩科学技術高等学校より6名の見学者が、バイオバンク・ジャパン(BBJ)の試料保管施設(血清保管庫)を見学しました。 この見学は、東京大学 医科学研究所による社会・産学連携の一環として中高生の研究施 […]
2024.7.17
お知らせ
[訃報]医療グループ徳洲会創始者の徳田虎雄先生ご逝去
医療グループ徳洲会創始者の徳田虎雄先生が7月10日にご逝去されました。バイオバンク・ジャパン(BBJ)は2003年の事業開始時より、徳田先生の強力なリーダーシップのもと徳洲会グループで約12万人(BBJ登録症例の約45% […]
2024.7.5
お知らせ
BBJ試料等利用審査システム 改修による停止のお知らせ(7/5 更新)
[お知らせ] BBJ試料等利用審査システムは、改修のため、7月5日(金)以降、以下の時間帯は停止を予定しております。 ・毎週、金曜日 17:00~月曜日 9:00 システムの改修が終了しましたら、HPのニュースにてアナ […]
2024.6.26
ニュース見学
愛知教育大学付属名古屋中学校の6名が血清保管庫を見学
6月26日(水)、愛知県愛知教育大学付属名古屋中学校から6名が、バイオバンク・ジャパン(BBJ)の試料保管施設(血清保管庫)を見学しました。 この見学は、東京大学 医科学研究所による社会・産学連携の一環として中高生の研究 […]
2024.6.22
共同研究
地域住民コホート調査から、日本における糖尿病発症リスクと、遺伝的リスクおよび健康的生活習慣の関わりを検証
バイオバンク・ジャパン(BBJ)が共同研究機関として参加した研究プロジェクトの論文成果が科学誌Journal of Atherosclerosis and Thrombosisオンライン版に掲載されました。 この研究では […]
2024.6.20
心疾患・脳血管疾患(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介] 冠攣縮性狭心症のリスクを高める遺伝子変異の発見 -日本人の大規模ゲノム解析で解明-
狭心症は、心筋へ血液を送る冠動脈が詰まったり狭くなったりするなどして、心臓に十分な血液が届かなくなる病気です。その一種である「冠攣縮性(かんれんしゅくせい)狭心症」では、冠動脈がけいれんを起こして強く収縮してしまいます。 […]