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2023.11.30
ニュースプレスリリース
[プレスリリース] 胃潰瘍や十二指腸潰瘍の発症メカニズムに新たな知見
バイオバンク・ジャパンが保有する試料・情報を用いた研究成果が、国際科学誌Nature Geneticsに掲載されました。バイオバンク・ジャパンの研究者である東京大学大学院新領域創成科学研究科の鎌谷洋一郎教授らの研究グルー […]
2023.11.29
見学
サウジアラビア王国より保健省副大臣など15名がバイオバンク・ジャパンを視察しました
11月17日(金)、サウジアラビア王国のH.E Eng. Abdulaziz bin Hamad Al-Rumaih保健省副大臣及び同省内組織幹部8名を含む視察団が来日し、バイオバンク・ジャパン(BBJ)を訪問しました。 […]
2023.8.23
がん(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]発症前から前立腺がんの死亡リスクを予測
がんになるリスクは遺伝要因と環境要因に分けられますが、前立腺がんは、さまざまながんの中でも遺伝要因がかかわる割合が最も大きいことが知られています。 理化学研究所、静岡県立病院などの研究グループは、前立腺がんの遺伝要因とし […]
2023.8.1
心疾患・脳血管疾患(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]高血圧の薬剤抵抗性に関わる遺伝的背景
高血圧の中でも、作用の異なる3剤の降圧剤を適切に使用しても、目標血圧まで下がらない症例は治療抵抗性高血圧と言われ、脳卒中や心筋梗塞、腎不全などの合併症のリスクが高くなることが知られています。 日本大学、理化学研究所などの […]
2023.7.23
研究成果のご紹介骨・結合組織疾患(分類)
[研究成果のご紹介]脊柱後縦靭帯骨化症の発症原因の一端を解明
背骨のすぐ後ろを走る靱帯が骨化して、その後ろにある脊髄や神経を圧迫してしまう脊柱後縦靭帯骨化症(OPLL)という難病があります。日本人をはじめとする東アジア系集団に多いことや50歳前後での発症が多いことが知られていますが […]
2023.7.18
研究成果のご紹介腎・尿路系疾患(分類)
[研究成果のご紹介]間質性膀胱炎(ハンナ型)の遺伝的要因が初めて明らかに
ひんぱんにトイレに行きたい、尿意を我慢できない──こうした悩みをもつ中高年の女性は少なくありません。その多くは下腹部の筋肉を意識した筋トレなどで良くなったりしますが、なかには膀胱や尿道に強い痛みがあったり、膀胱内の粘膜に […]
2023.6.20
研究成果のご紹介骨・結合組織疾患(分類)
[研究成果のご紹介]太りにくさと思春期特発性側弯症に因果関係
背骨が大きく曲がってしまう「側弯症」には原因や発症の時期によっていくつかのタイプがありますが、もっとも多く見られるのは10歳以降のおもに女の子に見られる「思春期特発性側弯症」です。 ここでの特発性とは、原因が特定できない […]
2023.5.23
がん(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]肺腺がんリスクを決める遺伝子の個人差を特定-非喫煙者の肺腺がんリスクの予測に期待-
肺がんは、部位別に見たがんによる死亡数が第1位で、日本では年間に約76,000人が亡くなっています。肺がんの中でも肺腺がんは、肺がん全体の半数程度と最も発症頻度が高く、増加傾向にあります。 しかし、肺腺がんは肺がんの危険 […]
2023.4.4
内分泌代謝疾患(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]原発性アルドステロン症の発症に関わる遺伝子を特定―高血圧の遺伝的素因への大きな寄与を明らかに―
高血圧の原因疾患の一つで、高血圧全体の約10%を占めるとされる原発性アルドステロン症という病気があります。原発性アルドステロン症による高血圧は、治療が難しいことが多く、脳卒中や心血管疾患、慢性腎臓病などを合併する場合があ […]
2023.3.30
がん(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]遺伝要因がピロリ菌感染の胃がんリスクを高めることを解明
ヘリコバクターピロリ(ピロリ菌)感染は、胃がんの原因として広く知られています。胃がんの原因には、ピロリ菌感染による環境要因のほかに、遺伝要因も知られていますが、遺伝要因と環境要因を大規模に統合した胃がんのリスクに関する研 […]