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2021.11.30
お知らせニュースプレスリリース解析データ
[プレスリリース] バイオバンク・ジャパンのゲノムデータを制限公開〜オーダーメイド医療の実現に向けたデータ・シェアリングの試み〜
バイオバンク・ジャパンでは、新たに取得した第2コホートのうち42,689人の全ゲノムジェノタイピング・データ、及び第1コホートのうち未解析であった11,716人の全ゲノムジェノタイピング・データ を国内の学術研究データベ […]
2021.9.30
その他(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]国際バイオバンク連携によるヒト疾患リスク遺伝子アトラス
大阪大学、理化学研究所などの研究グループは、国際バイオバンク連携を通じて日本のバイオバンク・ジャパン(BBJ)、英国とフィンランドの各バイオバンクに登録された合計約63万人のデータを使って過去最大規模の解析を行い、その結 […]
2021.8.21
消化器疾患(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]日本人の鼠径ヘルニア(脱腸)に関わる遺伝子を特定 -ヨーロッパ系以外の集団で初めて-
臓器や組織が本来の場所からはみ出る状態をヘルニアといい、椎間板ヘルニアや鼠径(そけい)ヘルニアがよく知られています。鼠径ヘルニアは脱腸とも呼び、腸などが腹壁の弱い部分から皮下にはみ出てしまう状態です。自然には治らず薬でも […]
2020.10.1
がん(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]膵がんの原因遺伝子・発症リスク・臨床的特徴が明らかに
膵がんは、世界的に増えているがんの一つであり、早期に見つかっても5年生存率が低いという特徴があります。膵がん患者の約10%は、家族に同じ病気の人がいることが多く、その発症には遺伝が関係していることが知られています。また、 […]
2020.10.1
研究成果のご紹介骨・結合組織疾患(分類)
[研究成果のご紹介]関節リウマチ患者における間質性肺炎の原因となる遺伝子領域を特定
関節リウマチは、全身に炎症が広がり、進行すると関節が破壊される病気です。この病気によく見られる合併症の一つに、間質性肺炎があります。間質性肺炎は、肺の組織が炎症や損傷を受けることで起こり、その結果、肺が固くなり、体の中に […]
2020.8.1
その他(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]日本人に多いタイプの白血病発症メカニズムの解明へ-バイオバンク・ジャパンデータベースの活用による成果-
細胞が分裂するときには、染色体の本数がいったん倍になり、分裂後の2つの細胞に等分に分配されます。けれども、分配がうまくいかず、さらにそうした細胞が残ってしまうことがあります。こうした後天的に生じた染色体レベルでの大きな変 […]
2020.7.1
その他(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]さまざまな疾患の発症リスクにかかわる日本人の遺伝的特徴
さまざまながんや2型糖尿病、脳梗塞、花粉症など、比較的患者さんの多い42の疾患について、約21万人の日本人データを使い、発症リスクを高める遺伝子の個人差を探しました。その結果、27疾患の発症に関連した320の遺伝的個人差 […]
2020.6.1
内分泌代謝疾患(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]東アジア系集団の 2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見
糖尿病は、血糖値が高くなることでさまざまな臓器にダメージを与え、脳卒中や心筋梗塞、腎不全、がんなど、多くの病気を引き起こしたり悪化させたりする深刻な病気です。糖尿病には自己免疫疾患である1型と、糖尿病患者の9割以上を占め […]
2020.5.29
心疾患・脳血管疾患(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]虚血性心疾患に関連する新たな染色体上の領域を発見
虚血性心疾患とは、動脈硬化や血栓によって心臓の血管が狭くなり、心臓に十分な酸素や栄養が届かなくなる状態です。このような状態で運動をしたり、ストレスを感じると、胸のあたりに痛みや圧迫感といった症状が現れることがあります。虚 […]
2020.4.1
その他(分類)研究成果のご紹介
[研究成果のご紹介]寿命を短くしている最大の要因は高血圧と肥満
世界3カ国の大規模バイオバンクで集めた合計約67万人分のデータを使って解析をし、現代人の寿命や健康寿命を短くする最大の要因は高血圧と肥満であることを突き止めました。ハーバード大学などの国際共同研究グループによる成果で、使 […]